デックレシピ
INFERNO | ||
---|---|---|
Bo-1115 | ブイモン | 1 |
Bo-1066 | ブイドラモン | 3 |
Bo-1114 | メラモン | 3 |
Bo-665 | メタルグレイモン | 3 |
St-605 | めざせ最強進化! | 3 |
St-377 | 防御プラグインC | 3 |
Bo-696 | ニトロバーン | 2 |
Bx-145 | 奇跡のルビー | 1 |
Bx-51 | 争いはやめましょう | 2 |
Bo-305 | クラッカー!! | 3 |
Bo-980 | 粒子化ワームNo.2 | 2 |
Bo-1150 | デジノーム | 1 |
Sx-107 | X抗体 | 1 |
St-613 | シャッガイホール | 2 |
コンセプト
とにかく一刻も早くメタグレに進化し能力で相手の名称を変更、相手の進化を妨害するデック。
相手のレベル3を見て、出現ヴァンデやエンシェント、FDやベルゼと判断した場合シャッガイホールを引くことに専念。
また、援護兼進化パーツ用成熟期を6枚にすることによって、1ターン目の進化を容易にします。
詳しい使い方はデックレシピ参照。
B14メタグレにした理由はいくつかあります。
まず、使い慣れていた点。メタグレは私が初めて組んだネタデックで、公式大会で初めて使ったのもメタグレでした。別段そこまで好きではなかったのですが、いつの間にか私=メタグレに……。
今まで組んでいたものはグレイモンやブラグラから勇気の紋章やタグで進化するものが多く、目指せ最強進化で完全に進化ルートを逸脱する方法は東西対抗戦でのデジタマさんのアンドロモンに触発されたものだったと思います。成熟期を6枚も使った特異な進化方法は大会前夜に思いつき組んでみたもので、テストバトルは会場の前でのフリーバトル1回だけだったので、かなり不安でした。ま、どうせネタですし負けても構わないという思いはありましたけどね。
次に1週間前の勝率が良かった点。東京公式でのDスリ、及びば〜むさんとのフリーバトルの成績が思いもかけず良かったので、予選ぐらいは……という希望はありました。今まで一度も本戦に出たことなかったですからね。
そして何より使いたかったからです(ぇ)能力を発動した時の相手の反応や、シルバー・ゴールドテイマーの相手をメタグレで落とした時の「ありえない」という顔が……w
予選1回戦目 よく覚えてません 勝ち 残りP100
コンセプト通り、1ターン目に進化して進化封じ、ラッカで削って勝ち。
予選2回戦目 B20ファラオ 勝ち 残りP60
今大会中一番苦戦(?)した相手。
こちらメタグレになるもファラオの効果でスロットをバリバリ剥がされてメタグレ陥落。
しかし諦めずに何度も援護で楯突き、成長期+援護では攻撃力が足りないと判断、メタグレになってから援護。
すると相手スロットの状況が悪く偶然ファラオが落ちてくれて、次のターン即座に粒子化を張ってジ・エンド。
予選3回戦目 ば〜むさん アルファ 勝ち 残りP100
2回戦開始前にお互いのデックを見せ合った上でのバトル。ば〜むさん、今大会で優勝する気が満々らしく、気迫が……(汗
1ターン目先攻にも関わらずメタグレの進化パーツを引けず、相手は進化準備。負けじとこちら進化pにシャッガイを張り、相手アルファに進化。バトルp、ブイモンシャッガイC援護の王道を貫きアルファ陥落。
次のターン先攻でこちらメタグレを建てて、後はご想像にお任せします(ぉぃ
ポイントだけ見れば完封ですが、一手一手がシビアな戦いでした。あの時もし奇跡のルビーを打たれていたら、アルファの即効性に負けていたでしょう。
4回戦目 赤マグナ 勝ち 残りP100
先の二つの戦闘で疲弊しながらも4回戦目。
1ターン目に相手赤マグナに進化されるもブイモン防御C援護で落とし、2ターン目以降はメタグレに進化して完封勝ち。
予選の結果、4戦全勝、残りP合計360。
公式大会に出場するようになって約1年、初めて本戦トーナメントに出ることが出来ました。
本戦2回戦目? B24赤マグナ 勝ち 残りP100
こちら先攻、1ターン目にメタグレを建ててごちそうさま。
本戦3回戦目? ベルゼブ 勝ち
周りにベルゼを使う人が居なくて対処法が分からず困ったのですが、とりあえずメタグレ能力でベルゼの名称変更、ベヒーモスの効果を受けられなくして防御C。
相手がベルゼの能力発動を忘れてくれたおかげで落ちた後は簡単でした。
準決勝 ヨッシーさん ベルゼブ 勝ち 残りP80?
メタグレになっても忘れずに能力発動をしてくる厄介な上級者タイプ。
しかしながらもブイモンにシャッガイ+防御Cでベルゼを落とし、メタグレになって進化妨害。
ここまで来ればこっちのものなので、あとはクラッカーで相手ポイントを削りきって勝ち。
決勝戦 ジャイえもんさん アルティハザードガルフ 勝ち 残りP50?
お互いネタ(ファン)デックという異色の好カード。周りの人は唖然としてましたw
相手はヴァンデ経由ということだけ聞いていたので、最初から負け覚悟。ところが対戦が始まってからガルフだと分かり一安心。
序盤はお互い殴り勝ったり負けたりの勝負を繰り返していましたが、相手のほうが重い分こちらスグにメタグレを立て直すことができ優勢に。粒子化を回しながら頑張っていました。
が、粒子が切れた後のガルフの攻撃力3倍にはどう考えても太刀打ちできず、メタグレに進化しクラッカーを当て逃げする方針に転換。すでにコンセプトが……(汗
ポイントが50?−20になった時、こちら再び望みを掛けてメタグレに進化、クラッカー投射。しかし思いもよらず緻密を打たれ、メタグレ再びダウン。
で、これは今だから言える話なのですが……メタグレが落ちて準備pを進めているとこのバトルを見ていたギャラリーがざわざわ。どうやら私たちの先のバトルpで何かミスがあったらしく、ジャイえもんさんと相談の上「お互い恨みっこ無しで」と言う事でギャラリーの話を聞くと、「クロイツさんのシャッガイホールが発動中ですよね」と。お互い緊張してすっかり失念していたようです。つまり、ガルフはシャッガイの効果対象に引っかかる為こちらのクラッカーに緻密を打てなかったはず、という訳です。2人での協議の結果、一時バトルpに戻りネットを相互シャッフルしてからクラッカー判定をすることに。
ネットをめくりオプションが2枚(3枚?)出たので相手ポイントは0になり、決勝戦勝利。ただ、少し悔いの残った戦いではありました。
余談ですが、対戦後トーナメント入賞者アンケートの「好きなデジモンは?」の欄にはお互い自分のデックの主力デジモンの名前を書いていましたw