英数字

■3姉妹【さんしまい】Norn sisters

ターミナル

■A〜〜【えんしぇんと】Ancient

十闘士・エンシェントデジモンのこと。Ancient(古代の)の頭文字から。

“E”ではないことに注意。

参考→古代〜〜

■B〜〜【ぶーすたー】Booster

ブースター

■DA【だーくえりあ】Dark area

ダークエリアのこと。

■D−スリンガー【でぃーすりんがー】D-Slinger

公式大会での大会方式のひとつ。Dスリとも。

最終的な連勝記録を競う、デジモンカード独自のリーグ戦。

参加者は列に並ぶ、勝者は卓に残る、敗者は卓を離れるというルールの下、卓に残っている数十名の勝者と列に並んでいる挑戦者とで次々に対戦する。連勝数に応じてプロモーションカードがもらえる。

トーナメントを開く程の規模と人員が確保できない時の予備、あるいはトーナメント脱落者の受け皿としての意味合いが強い。

■D毒【でぃーどく】D-poison

Bx-126「ディーポイズン」のこと。

「戦術的後退!!」のメタカードとして作られたが、全く普及しなかった。一部で“だかポイズン”とも。

■Fクラ【えふくら】Firecracker

Bo-751「ファイアークラッカー」のこと。

■FD【えふでぃー】Ruchemon fall down mode

ルーチェモンフォールダウンモードのこと。

■OP【おぷしょん】Option

オプションカードのこと。

■P【ふぇいず】Phase

フェイズのこと。phase(段階)の頭文字から。


P(ポイント)と区別するために、通常小文字で「準備p」などと書く。

■P【ぽいんと】Point

ポイント(残りライフ)のこと。

■S〜〜【すたーたー】Starter

スターター

■W〜〜【だぶる〜〜】Double

「このカードは1枚しかスロットに置けない」の記述は同名のカードにのみ対する制限であることを利用して、ナンバーの違う同名カードを1ターンに複数枚発動すること。

主なものに「W秘め」「Wイージス」など。イージスは青と赤の発動順によって与えるダメージ量が変わるため、チャバトではそこも明記する。

■α【あるふぁ】Alphamon

ロイヤルナイツの一体、アルファモンのこと。

■Ω【おめが】Omegamon

ロイヤルナイツの一体、オメガモンのこと。

あ行

■圧縮【あっしゅく】Condense

無駄なカードがゲージに行くことによってデックの総枚数が減り、相対的に必要なカードを引く確率が高くなって、軽くなること。

主にヴォルクドラモンデックにおいて使われる。

■争いインプ【あらそいいんぷ】Non stuggle impmon

Bo-7t「インプモン」のこと。

一時期、Bo-51「争いはやめましょう」とコンボさせるデックが大流行したことから。

「拡張インプ」とも。

■アルティ【あるてぃ】Ultimate battle

1.スターターの一種であるアルティメットバトルセットのこと。

それぞれに通称がある。

  • アルティ白(正義)……ネオ・ウィルスバスターズセット
  • アルティ黒(闇)……ネオ・ダークマスターズセット
  • アルティ赤……デジタルハザードデックセット
  • アルティ竜……レジェンドオブドラモンセット
  • アルティ鋼……ネオ・メタルエンパイアセット
  • アルティ拡張(拡張アルティ)……拡張キットSデジモンボックス
  • アルティロイヤル……ロイヤルナイツセット
  • アルティ十闘士……十闘士セット
  • アルティX進化……X-進化ボックス

構築済みで使いやすく、30枚のデック×2入りで1440円。

アルティセットに入っているカードのナンバー始めは「St-*」「Sx-*」。

2.アルティメットバトルレベル、またはそのルールのこと。

■暗黒塔【あんこくとう】Dark Tower

Bo-355「ダークタワー」のこと。

参考→タワー

■ヴァイス【ヴぁいす】Digivise

Bo-20v及びBo-1149「デジヴァイス01」のこと。

■ヴァイス要員【ヴぁいすよういん】Digivise unit

サイドデック

■ヴァイスループ【ヴぁいするーぷ】Digivise loop

以前、「Bo-20vデジヴァイス01の使用後、ゲームから除外されたデジヴァイス01自身は入れ替えたカードと交替でサイドデックに戻る」との裁定があった。このため入替用デックにデジヴァイス01を1枚入れておけば、デジヴァイス01を使用してデジヴァイス01を引っ張ってきてネットに置き〜〜を永久に繰り返し寿命を回避することができる。このことをヴァイスループという。

■撃つ【うつ】Shoot

動詞。投射系オプションを相手に使うこと。シュートとも。

使用例:オプションをラッカー・青盾・赤盾の順番で撃つ。

■落ちる【おちる】Drop

動詞。建てたデジモンがバトルに負けてダークエリアに送られること。

多くは完全体以上に用いられる。反対語は「建てる」。

使用例:ルーチェFDが成長期に落とされた。

■重い【おもい】Heavy

形容詞。進化や出現、コンボの実現に手間が掛かりすぎてデックがよく回らないこと。反対語は「軽い」。

使用例:S1ウォーグレにインコネ・ラッカ・年季・オメブレは重すぎる。

か行

■拡張【かくちょう】Extend booster

ブースターの一種である拡張ボードシリーズのこと。

販売形式はジャンボカードダスで、剥がし易いよう表面がツルツルしている。内容はTVアニメに沿ったものが多く、裏面にはあらすじが書いてあることが多い。

ジャンボ〜〜は市場が小さい事もあり実験的なカードが数多く登場する。

当初は表面の特殊コーティングのためレアリティも箔押しだけだったが、技術の向上に伴い6段ではホロカードが登場した。

拡張シートとも。ちなみに拡張キットSのことは指さない。

■勝ち抜き戦【かちぬきせん】Tournament

トーナメント、→スイスドロー

■軽い【かるい】Light

形容詞。手軽に進化や出現ができ、デックがよく回ること。

デックは軽いほど良いが、あまり軽すぎると攻撃力不足に陥ってしまう。多数のバトルをこなす公式大会では事故のない軽いデックが有利とされる。

使用例:ブラグラは軽いので使いやすい。

■鬼畜【きちく】Brute

厳密にはカード用語ではないのですが希望が多かったためやむなく追加(ぇ

読んで字のごとく、鬼と畜生のような残酷さで圧倒的な強さを誇ること。関西圏では伝統的に固有名詞として使われることもある。

鬼畜有害とも。

■切る【きる】break

1.動詞。カードをシャッフルすること。

デジモンカードでは対戦前にお互いのデックを最低10回以上シャッフルすることがレギュレーションで定められている。

使用例:クラッカー判定の後デックを切る。

2.手札のカードを意図的に破棄すること。

使用例:手札の要らない援護を切る。

3.切り札を使って勝負に臨むこと。

使用例:最後の切り札を切る。

■黒インペ【くろいんぺ】Black imperialdramon

Vi種のインペリアルドラモン、特にBo-356「インペリアルドラモン」のこと。

デジモンカード史上最大の壊れ・最強カードとして長い間君臨した。

通常St-541「インペリアルドラモン」は「アルティ黒インペ」として区別される。

■公式大会【こうしきたいかい】Official tournament

バンダイのカード事業部が主催する、カードの祭典大イベントのこと。

大会形式は大きく分けてトーナメントとDスリンガーの2つが基本となる。参加費は無料で、優秀な成績を収めた者にはライセンス授与、表彰もある。

開催時期は不定期。以前は季節ごとに開催していたが、最近は規模も小さくなり、会場も費用の掛からない東京本社と大阪支社のみで年2回にまで縮小されている。(近年は1年に一回程度、新ブースターの発売と同時期の開催が多い)

しばしば公認大会と混同される。

参考→トーナメント、→D−スリンガー

■公認大会【こうにんたいかい】Permited tournament

バンダイが認可し、店舗側が主催する比較的小規模な大会。

開催頻度が高く、テイマーはここで腕を磨き公式大会に備える。テイマー同士の交流の場としての意味合いも強い。

参加費が必要な場合が多いが、たいていの場合参加賞がもらえる。以前は参加者全員にブロンズライセンスを配っていたが、今はない。

しばしば公式大会と混同される。

■古代〜〜【こだい〜〜】Ancient

十闘士、つまりエンシェント系カードのことを指す。

  • 古代竜……エンシェントグレイモン(通常St-694Aグレイを指す)
  • 古代獣……エンシェントガルルモン(通常St-696Aガルルを指す)
  • 古代(昆)虫……エンシェントビートモン(通常St-697Aビートを指す)
  • 古代鳥(人)……エンシェントイリスモン
  • 古代氷(獣)……エンシェントメガテリウモン
  • 古代鏡……エンシェントワイズモン
  • 古代火山……エンシェントボルケーモン
  • 古代木馬……エンシェントトロイアモン(通常Bo-846Aトロイアを指す)
  • 古代人魚……エンシェントマーメイモン(通常Bo-843Aマーメイを指す)
  • 古代(闇・黒)獅子……エンシェントスフィンクモン(使用例ほぼなし)
■コレクター【これくたー】Collecter

主にカードを集めることを目的としたテイマーのこと。

バトルをせず、大会などにも出ないコレクターも多い。

カードの価値は入手の難しいものや自分の持ってないものを優先する傾向にある。

さ行

■サイドデック【さいどでっく】Side deck

Bo-20v及びBo-1149「デジヴァイス01」のための入替用カードのこと。

過去の公式大会において、入替用カードを数百枚も用意し入れ替えるカードを選んでいる間に時間切れとなってしまった事件があり、以降「入替用カードは30枚まで」とレギュレーションで決められている。

サイドボード、ヴァイス要員、誤変換でヴァイス要因とも。

■鮫【さめ】Shark

シャーク

■サレンダー【されんだー】Surrender

自ら負けを宣言すること。

通常、相手にロックを掛けられてこれ以上打てる手段がない時に時間節約のため宣言するもの。

ただしデジモンカードにおいては完全にロックを掛けられるコンボが存在しないため、レギュレーションによりサレンダーは禁止されている。

■シーズン【しーずん】Season

デジモンTVシリーズを基にした、カードの区切りのつけ方。

シーズン1〜4とデジモンクロニクルシリーズがあり、シーズンの変わり目に大きな仕様変更がされる場合が多い。

詳しい変更点はカードの歴史を参照のこと。

■事故【じこ】Accident

キーカードがポイントゲージに重ねられていたりネットの海の底にあり、手札が揃わない状態のこと。

デジモンカードは運要素がさほど高くなく、構築によってかなりの事故を抑えられる。

いかに軽く強く組み、事故を減らすかがテイマーの腕の見せ所であるが、多くは進化できない時の言い訳に使われる(笑

■シャーク【しゃーく】Shark

上級者・バトルテイマー層と初心者・コレクター層の相場や価値観の違いを利用して、レートが釣り合わないと思われるカードを交換すること。

主に、キラキラしたカード⇔実用的・付加価値の高いカードで行われる。

あまり推奨される行為ではないので、シャークすると同じテイマー内からは嫌われる。

■ジャッジ【じゃっじ】Judge

1.(固有名詞として)公式大会に現れ、全ての決定権を握る最高権力保有者。

プラチナライセンスを所持しており、大会時間内でのこの人の審判は絶対。

ただし、レギュレーション(ギャラリーはテーブルから充分に離れ、いかなるアドバイスも与えてはならない)に則り、間違った解釈があってもテイマーの方から裁定を頼まれるまでは絶対に口出しをしない。

また当日ルールで分からないところがあれば質問も可能だが、仲間内で十分に相談した後「明らかに変だ」「どうしても分からない」場合のみ「質問いいですか?」「お時間よろしいでしょうか?」と声をかけ、答えてもらった後のお礼の言葉を忘れないようにするのが礼儀。

何回か交代しており、2005年現在はI氏がジャッジを務める。

2.(一般名詞として)単に裁定を下してくれる人。公認大会での店員を指す場合も。

チャットバトルの時に一人居るとスムーズに対戦が進む。

■シュート【しゅーと】Shoot

撃つ

■ジャンケン【じゃんけん】Janken

デジモンカードにおける先攻後攻の決め方。

特別な道具を必要としないためいつでもどこでも可能だが、地域によって掛け声が違うことに注意。東京の方では掛け声なしで「じゃんけんぽん」と言うほか、 大阪でも掛け声なしで「いんじゃんほい」と言うものなどがある。某人気番組発祥の「最初はグー、ジャンケンポン」が全国共通で無難。

なお、デジモンカードでは必ず勝った方が先攻・負けた方が必ず後攻となる。

■ジュレプロ禁【じゅれぷろきん】Jyureimon urgent stop program

Bo-402「プログラム緊急停止!」のこと。

他のプロ禁と比べて効果が大きく違うことから絵柄で区別してこう呼ぶ。

■進化条件カード置き場
【しんかじょうけんかーどおきば】Growing card space

パワーボックスの昔(シーズン4まで)の名称。

■スイスドロー戦【すいすどろーせん】Swiss draw tournament

公認大会での大会方式のひとつ。

分類としてはトーナメント戦のひとつで、人数が多くても正確に強さを判定できるルールと言われている。主に参加者が5人以上で行われる。

1回戦目はランダムだが以降は成績が近い者同士で対戦し、これを優勝者が出るまで行う。勝ちが3点、引き分けが1点、負けが0点で順位は合計点数の多い順に決まる。ルールの性質上同点の者が出ることもあるが、その中でも強者と当たった者が優先的に上位になる。

■スターター【すたーたー】Starter

不定期に発売される、構築済みスターターセットのこと。

1箱32枚800円(税抜き)で、箱の中身はいくつかのパターンがある。構築済みで使いやすく、進化用オプションも主にこれで手に入る。スターターに収録されているカードのナンバー始めは「St-*」「Sx-*」。

なお、スターター1だけは1箱38枚980円(税抜き)となっている。

■総当り戦【そうあたりせん】Round robin

リーグ戦

■相互シャッフル【そうごしゃっふる】Mutual shuffle

イカサマ・不正がないことを証明するため、お互いにデックを相手に切ってもらう事。

レギュレーションで義務付けられているものの、面倒なのでトーナメント予選や公認大会では行われないことが多い。

た行

■ターミナル【たーみなる】Terminal

Bx-74「ウルドターミナル」、Bx-103「ベルサンディターミナル」、Bx-130「スクルドターミナル」のターミナル系カードのこと。

元ネタとなった北欧神話のノルニルから、ノルン3姉妹やウルド3姉妹と呼ばれることもある。

なお、Bo-118t「ターミナル」はこれに含まれない。

■タッチ【たっち】Touch

必要な場合にだけ、そのデジモンに進化すること。

AモンタッチB、またはA単タッチB(Aは成長期、Bは進化後)といった法則で使われる。

使用例:ドルモンタッチアルファ(アルファだが基本的にドルモンで戦う)

■盾【たて】Aegis

イージスのこと。

多くはBo-545「イージス」のことを指すが、今では2種類あるためにBo-545「イージス」=青盾、Bx-68「イージス」=赤盾と区別する。

青ジス・赤ジスとも。

■建てる【たてる】Erect

1.動詞。ある程度重量級のデジモンに進化すること。

主に完全体以上に用いられる。反対語は「落ちる」。

2.タワー系フィールドカードを発動すること。

■ダメージソース【だめーじそーす】Damage source

相手のポイントに直接ダメージを与えたり、ロストポイントを増加させる(オプション)カードのこと。

主なカードに、クラッカー・秘め・イージス(青・赤)・誇りがある。

ダメソ、焼き、他カードゲーム用語でバーンとも。

■タワー【たわー】Tower

1.ダークタワーのこと。進化フェイズに表にされた場合はこれ。

例外的に、Bo-300「マグナモン」+ダークタワーは「マグナタワー」、Bo-356「インペリアルドラモン」+ダークタワーは「インペタワー」などと呼ばれる。

2.ムゲンタワーのこと。準備フェイズに表にされた場合はこれ。

■単【たん】Solo

進化せず、レベル3で戦うことを目的としたデック。

多くはシャッガイ防御C援護型か強化Uインコネラッカ型に分かれる。

■チャットバトル【ちゃっとばとる】Chat battle

現実に会ってバトルするのが困難な場合、画面前にカードを広げチャットで自分の手順を伝え画面越しにバトルすること。

それなりのタイピング速度と信用を必要とする。お互いに手順の終了宣言の確認を怠らないよう注意が必要。

離れている相手とも好きな時間に対戦できるメリットがあるが、「Bo-499サーチエンジン」などはその効果が半減するというデメリットもある。

チャットバトル例:準備p、5捨て6引き 進化準備1段階●× 3伏せ どうぞ

■チャバト【ちゃばと】Chat battle

チャットバトル

■積み込み【つみこみ】Stacking

自分に都合がいいようにデックに細工をすること。

デジモンカードの場合、具体的には同名カ−ドを4枚以上デックに入れる、デックの枚数が30枚を超えている(あるいは下回る)、対戦前にデックのカードを並び替えてシャッフルせずに対戦を開始する、などが積み込みとなる。当然どれも不正行為でありレギュレーション違反。

■積む【つむ】Load

動詞。デックにカードを入れること。

使用例:防御Cを3積みする。(防御プラグインCを3枚入れる)

■テイマー【ていまー】Tamer

デジモンカードでバトルするプレイヤーのこと。

デジモンTVシリーズ第3期「デジモンテイマーズ」と区別するためもあってか、複数でも「テイマー」と言う場合が多い。

カードの価値は実戦で使えるものを優先する傾向にある。

■トーナメント【とーなめんと】Single elimination tournament

公式及び公認大会での大会方式の一つ。

公式大会の目玉で、予選を勝ち抜いた上位32名が本戦への出場の権利を得る。1回戦・2回戦で負ければDスリに回るが、3回勝ち抜けば1〜8位決定戦が待っている。1〜6位が表彰され、3位以上はゴールドテイマーライセンスと共に豪華賞品がもらえる。

■投入【とうにゅう】Throw

デックにカードを入れること。

他からデックにカードを引っ張ってくるという意味合いが強く、後になってつけたすカードに言われる場合が多い。

使用例:ヴァイス01でアマクラを投入する。

■通す【とおす】

動詞。オプションを効果発揮前に無効化せず、そのまま効果を発揮させること。

使用例:相手の争いを通す。

■都庁【とちょう】Shaggai hole

「St-613シャッガイホール」のこと。

■飛ぶ【とぶ】Blow

動詞。効果や能力によって、突然デジモンがダークエリアやポイントゲージに送られること。

使用例:自分のデジモンがB24ベルゼに飛ばされる。

な行

■流す【ながす】Flush

動詞。効果や能力によって相手シート上のカードをダークエリアに送ること。

■殴る【なぐる】Beat

動詞。単純に攻撃力によって相手を負かすこと。

■猫背インペ【ねこぜいんぺ】Round shoulders impe

南インペ

■ネタデック【ねたでっく】Material for jokes deck

勝つことよりも、特定のデジモンに進化したり特定のコンボを成立させることに重点を置いた意外性のあるデックのこと。

2005年現在、普通のバトルに飽きたテイマーがこれを大量に使用している。しばしばファンデックと混同される。

■ネットランキング【ねっとらんきんぐ】Net ranking

突如出現して突如消えた謎のランキング。

公式大会での成績に応じてネットランキングポイントが追加されていくというシステムだったが、何に使うかは秘密とされていた。月日が経つにつれ次第に忘れ去られてしまった幻のランキング。

カードフェスタ春の陣大会結果ページにある数字はその名残だが、現在そのページへ至るリンクは削除されてしまっている。

ダイナマイツ2にてジャッジ曰く「集計は終わっている」そうな。

は行

■バーン【ばーん】Burn

ダメージソース

■灰鰤【はいぶり】Hybrid level

ハイブリッド体のこと。

ハイブリッド体の略称である「ハイブリ」の誤変換から。

■パラ祭【ぱらさい・ぱらまつり】Parasite festival

Bo-681「パラサイモン」を出現させること、またはパラサイモンが出現してからの一連の行動を指す。

このカードの傍若無人ぶりを表すにはぴったりの言葉。

■バンダイクオリティ【ばんだいくおりてぃ】BANDAI quality

ファンの期待をことごとく裏切ったり、常識的に考えてあり得ない事をするバンダイの体質を揶揄する言葉。

ネット上のスラングで「〜クオリティ」が「〜体質」に近い意味合いで使われることから。

使用例:デジモン公式HPから誤字がなくなることはない。それがバンダイクオリティ。

■張る【はる】Set up

動詞。主にフェイズやターンをまたいでも効果の持続するオプションを発動すること。

使用例:マッチと忠誠心と激突を張ってから終了宣言する。

■判定【はんてい】Decision

1.ダメージソースなどによりネットをめくって判定をすること。

2.ジャッジによる裁定のこと。

■姫【ひめ】Hime

Bo-303及びBo-1110「秘めたる力の発現!!」のこと。


「秘めたる〜〜」の略称である「秘め」の誤変換から。

■ファンデック【ふぁんでっく】Fan deck

勝つことよりも、特定のデジモンに進化することを重視したデック。

ネタデックのひとつで、そのデジモンが好きでないとファンデックとは呼ばない。

■ブースター【ぶーすたー】Booster

不定期に発売される、拡張用ブースターのこと。


全50種前後で、それぞれの弾ごとに目玉カードがある。

4枚100円のカードダスマシンに入れられることが多いが、最近では6枚入り150円のパック版が同時発売されている。

ブースターに収録されているカードのナンバー始めは「Bo-*」「Bx-*」。

■ブラグラ【ぶらぐら】Black growmon

St-420及びBo-1121「ブラックグラウモン」のこと。

相手のプログラムを無効化するという点で酷似しているので、しばしばブラウザクラッシャーの略称であるブラクラとも。

■フレーバーテキスト【ふれーばーてきすと】Flavor text

世界観やそのデジモンについて香り付け(補足)するための文章のこと。

デジモンにおいては、公式サイトでデジモン毎の詳細な解説がほとんどされていないこと、アニメが4年しか放映されていなかったこと、ゲーム毎に世界観や背景が大幅に異なることなどから、「統一された公式設定」としてデジモンカードのフレーバーテキストが持つ役割はかなり大きい。今まで明かされていなかった設定が公になるケースも多く、これを目当てにカードを集める人も多い。

■凹る【ぼこる】Beat

殴る

ま行

■回す【まわす】Round

1.動詞。プレイすること。

ネットの海のカードが0枚になればダークエリアのカードを切って、再びネットの海として戻すさまが一回りしていることから。

使用例:デックが重くて回らない。

2.1から転じて、手札の消費・補充を繰り返すことによってデックを回し必要なカードを手札に加えたりすること。

使用例:手札を高速に回してわざと寿命にする。

3.カードダスマシン(カード自販機)でカードを買うこと。

100円玉を入れて自販機横(前)のレバーを回すことから。

使用例:先日入荷されたブースター24を回す。

■南インペ【みなみいんぺ】3 7 3 imperialdramon

Bo-373「インペリアルドラモン」のこと。

ナンバーが「373(み・な・み)」であることから、黒インペと区別するために南インペと名付けられた。

その絵柄から猫背インペとも。

■無限塔【むげんとう】Infinity tower

Bo-653「ムゲンタワー」のこと。

■無限ループ【むげんるーぷ】Infinity loop

矛盾した効果によるループのこと。

最も有名なものとしては基本攻撃力Aが580以上のデジモンが使うシャッガイホールが挙げられるが、他にもシャッガイ発動中に相手強化U、相手黒い羽発動中に粒子No.3発動、お互い秘伝忍法帳・お互いFクラなど多数ある。

そのほとんどはレギュレーションによるサポートがなされていないため、公式大会ではその手の質問が毎回飛び出す。

なお、現在有力と思われる裁定では、

  • OPの組み合わせによるループ→どちらか一方のオプションの効果が無効
  • お互い同じ効果によるループ→それぞれ一回ずつ効果を発揮して終わり

が有力。

■メタ【めた】Metaphor

メタゲーム

■メタゲーム【めたげーむ】Metaphor game

現在の環境を見極め、傾向を予測し、流行への対抗策を考えること。

転じて、今流行っていて対策をするべきカードのことも指す。

「メタ(ゲーム)を読む」とは現在の流行を見極めること。そこから転じて「メタる」として動詞としても使われる。「〜〜アンチ」とも。

元々は違う意味だったが、少しずつ意味を変えながらカードゲーム用語として定着したために様々な使われ方がある。

使用例:マタドゥルモンをメタる。(マタドゥルモンへの対策を講じる)

や行

■焼く【やき】Burn

ダメージソース

ら行

■落下・落花【らっか】Cracker

Bo-305及びBo-1214「クラッカー!!」のこと。

様々な漢字は単なる誤変換や当て字。ラッカーとも。

■リーグ戦【りーぐせん】Round robin

公認大会での大会方式のひとつ。別名、総当たり戦。主に参加者が4人以下で行われる。

自分以外の人全員と対戦し、一番勝利数の多い人が優勝となる。勝利数が多い場合は残りポイント合計の多い方が勝ちとなる。ただし残りポイント合計はデック固有の性質に大きく左右される上、参加者が少ない時にしかこのルールを適応しないので2位以下の順位はあまりアテにならない。

■粒子【りゅうし】Particle warm

粒子化ワームのこと。粒子化とも。

何枚か種類があるが、普通「粒子」と言えばBo-980「粒子化ワームNo.2」のこと。

■レート【れーと】Rate

そのカードの市場的価値。トレードの際に使われる尺度。

実用性・入手難易度を総合的に判断して決められる。

■レシピ【れしぴ】Recipe

デックを構成するカードを一覧にしたもの。デックレシピ。

デジモンカードにおいてはデジモン・アイテム・プログラム・フィールドの順に分け、同名のカードは並べて記述するのが慣わし。

■ロック【ろっく】Lock

相手に行動の余地を与えずにバトルを進めること。

特にデジモンカードにおいては「争いはやめましょう」によるバトルの強制終了を利用して、相手に一切オプションを発動させないことを指す。

わ行

■割る【わる】Split

動詞。発動中のフィールドカードを破壊すること。

■ワンターンキル【わんたーんきる】Turn one kill

1(多くて2)ターン内で相手を瞬殺すること。

本来はゲーム開始1ターン目にポイントを0にすることが条件だが、デジモンカードの場合それは不可能なため、相手に多くのポイントが残っていたにもかかわらず瞬時の内に致命傷を与えれば1ターンキル(1ショットキル)と呼ばれる。

当然1ターンキルを決めるのは難しいが、これを成し遂げたテイマーは称えられ、負けた相手は精神的大ダメージを負うのが常。

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